H19年業績 岩手医科大学 歯科補綴学講座 有床義歯補綴学分野

H19年業績

A. 学術論文
1.原著
1) Maezawa,N.,Shiota,M.,Kasugai,S.,and Wakabayashi,N.: Three-dimensional stress analysis of tooth/lmplant-retained long-span fixed dentures. Int. J. Oral Maxillofac. Implants, 22: 710-718 (2007)
2) Toyoda ,Y., Oizumi, M., Suzuki, T., Takahashi, H. and Oda N. Effects of water pressure during polymerization on mechanical properties of autopolymerized resins. Prosthodontic Research & Practce. 6:232-238 (2007)
3)前澤周文,若林則幸,横山紗和子,塩田真,鈴木哲也:インプラント支台クラウンの咬合接触の強さが歯冠および支持骨の応力分布に及ぼす影響.日本補綴歯科学会雑誌, 51: 582-591 (2007)
4)内田達郎,鈴木哲也,織田展輔:摂取可能食品の調査による咀嚼能力の評価.岩医大歯誌 32:105-111 (2007)
5)若林則幸:装着後13年を経過した超塑性Ti-6Al-4V合金による上顎部分床義歯の1症例. 日本補綴歯科学会雑誌, 51: 340-343 (2007)
6) 工藤義之, 岸光男, 熊谷啓二, 中村弥栄子, 柳谷隆仁, 遠藤憲行, 金村清孝, 古屋純一, 齋藤亮, 浅川麻美, 八木實, 佐藤健一, 大平千之, 岡田伸男, 柴崎信, 星野正行, 高谷直伸, 古川良俊, 織田展輔, 浅野明子, 三浦廣行:ポジティブチェンジに基づいたワークショップによる平成18年度岩手医科大学歯科医師臨床研修の検討. 日本歯科医学教育学会雑誌 23:386-394 (2007)
7) 工藤義之, 岸光男, 熊谷啓二, 中村弥栄子, 柳谷隆仁, 遠藤憲行, 金村清孝, 古屋純一, 齋藤亮, 浅川麻美, 八木實, 佐藤健一, 大平千之, 岡田伸男, 柴崎信, 星野正行, 高谷直伸, 古川良俊, 織田展輔, 浅野明子, 大久保卓也, 野村太郎, 瀬川清, 清水潤, 藤原秀世, 三浦廣行:国民健康保険診療施設歯科診療所を研修協力施設とした地域医療およびへき地医療研修. 日本歯科医学教育学会雑誌 23:363-372 (2007)
8) 工藤義之, 岸光男, 熊谷啓二, 中村弥栄子, 柳谷隆仁, 遠藤憲行, 金村清孝, 古屋純一, 齋藤亮, 浅川麻美, 八木實, 佐藤健一, 大平千之, 岡田伸男, 柴崎信, 星野正行, 高谷直伸, 古川良俊, 浅野明子, 野村太郎, 織田展輔, 瀬川清, 三浦廣行:総合歯科臨床教育センターにおける卒前・卒後一貫教育による臨床実習のAppreciative Inquiryによる検討.日本歯科医学教育学会雑誌 23:319-325(2007)

著書
1)鈴木哲也,羽田宜弘:咬合支持をすべて喪失した症例における咬合器の選択とその使用法 (分担)(歯科技工別冊:生体本位の実践!咬合技工:三浦宏之,佐々木啓一編)医歯薬出版、東京2007.

その他
1)鈴木哲也:ここだけは押さえたい、総義歯臨床のツボ.圭歯会報 89:8-9,2007.


1.国際学会特別講演
1) Suzuki,T.:Goal of modern prosthodontics with complete dentures. Annual Scientific Meeting and General Assembly of ADS-ROC. November,Taiwan, Taipei. (2007)(H19年度)

2. 学会発表
1) Yamazaki K, Suzuki T, Kobayashi T, Ohkubo T, Furuya J, and Wakabayashi N.  Influence of Tooth Loss on Spatial Learning Ability in Rats. 85th International Association for Dental Research General Session. March, New Orleans, USA, 2007.
2)Kondo T., Wakabayashi N., Oda N., Ona M. and Suzuki T. Effect of fixed splinting on stress in periodontal structures. 5th International Association for Dental Research General Session. March, New Orleans, USA, 2007.
3)Oda,N.,Wakabayashi,N.,Suzuki,T.: Calculation of residual stress and permanent deformation in wrought-wire gold and Co-Cr ally clasps. International Dental Materials Congress,November,Bangkok,Thailand. (2007)
4)Ona,M.,Wakabayashi,N.,Igarashi,Y.: Influence of Alveolar Support on Stress in the Periodontal Structures: A Nonlinear Finite Element Analysis. The 2nd Joint Meeting of the Japan Prosthodontic Society and the Greater New York Academy of Prosthodontics,October,Tokyo,Japan. (2007)
5) 矢作理花, 内山偉誠, 奥田‐赤羽和久, 深見秀之, 松本範雄, 北田泰之:ヒトの随意性嚥下に対する咽頭・喉頭部粘膜からの感覚入力の促進効果.第84回日本生理学会大会.大阪国際交流センター.平成19年3月20日, 大阪.
6)古屋純一,鈴木淳,鈴木哲也,織田展輔,小林琢也,山崎薫子:嚥下ビデオ内視鏡検査と口蓋に対する舌圧の時間的関係.第116回日本補綴歯科学会学術大会.平成19年5月19日, 神戸.
7)大久保卓也,豊田康夫,鈴木哲也,高橋英和,大泉誠,若林則幸,野村太郎,羽田宣弘:義歯床用レジンとリラインレジンとの接触強さに及ぼすMethylmercaptanの影響.第116回日本補綴歯科学会学術大会.平成19年5月20日, 神戸 .
8)古屋純一, 鈴木淳, 鈴木哲也, 小林琢也, 野村太郎:口蓋の被覆による嚥下機能の経時的変化と食品性状による変化. 第18回日本老年歯科医学会学術大会.平成19年6月, 札幌.
9 ) 矢作理花, 奥田‐赤羽和久, 深見秀之, 松本範雄, 北田泰之:ヒト咽頭・喉頭部の感覚刺激による随意性嚥下の促進効果.第49回歯科基礎医学会・総会.北海道大学・学術交流会館, 百年記念会館, クラーク会館.平成19年8月30日, 札幌.
10)古屋純一,鈴木淳,鈴木哲也,織田展輔,小林琢也,矢作理花,阿部里紗子:補綴装置と摂食・嚥下機能の関連についての予備的研究-実験用口蓋装置装着時の嚥下ビデオ内視鏡検査による検討.第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会.平成19年9月15日, 大宮. 
11) 阿部里紗子,古屋純一,鈴木哲也,岩田悠,石垣夕貴,長谷剛史:嚥下時の口蓋に対する舌接触動態.日本歯科補綴学会東北・北海道支部総会ならびに学術大会.平成19年11月11日, 小樽.
12)大久保卓也,高橋英和,鈴木哲也,若林則幸,小林琢也,児玉厚三,大泉誠:加熱重合型レジンとリラインレジンとの接着に及ぼすメチルメルカプタンの影響.日本歯科補綴学会東北・北海道支部総会ならびに学術大会.平成19年11月11日, 小樽.
13) 工藤義之, 岸光男, 古屋純一, 織田展輔, 大久保卓也, 野村太郎ほか:ポジティブチェンジに基づいたワークショップによる平成18年度岩手医科大学歯科医師臨床研修の検討. 第33回岩手医科大学歯学会, 2007年12月1日, 盛岡.
14) 工藤義之, 岸光男, 古屋純一, 織田展輔ほか:国民健康保険診療施設歯科診療所を研修協力施設とした地域医療およびへき地医療研修. 第33回岩手医科大学歯学会, 2007年12月1日, 盛岡.第33回岩手医科大学歯学会. 2007年12月, 盛岡.
15)小奈正弘,五十嵐順正,若林則幸:歯周組織の形態変化が応力と歪みの分布に及ぼす影響.第72回口腔病学会学術大会, 平成19年12月, 東京.
16) 竹島沙史里, 俵万里子, 古屋純一ほか:当院におけるNST活動報告. 第22回日本静脈経腸栄養学会. 平成20年2月, 京都.
17) 俵万里子, 菅原雅代, 古屋純一ほか:NST介入が有効であった急性大動脈解離の1例. 第22回日本静脈経腸栄養学会. 平成20年2月, 京都.
18) 鈴木淳, 古屋純一, 池田健一郎ほか:岩手医科大学NSTにおける歯科医師の役割. 第22回日本静脈経腸栄養学会. 平成20年2月, 京都.

3.講演、セミナー
1)鈴木哲也:岩手医科大学栃木県同窓会学術講演会. 「もう一歩上を狙える、総義歯補綴のツボ」. 宇都宮市. 2007/4/22.
2)鈴木哲也:岩手医科大学歯科補綴学第二講座同門会. 「日常臨床で求められる総義歯補綴のゴール」. アイーナ. 盛岡市. 2007/4/28.
3)鈴木哲也:紫波郡歯科医師会学術講演会. 「ここだけは押さえたい、総義歯補綴のツボ」. 紫波町商工会館. 紫波郡. 2007/6/15.
4)鈴木哲也:東京都浅草歯科医師学術講演会. 「顎堤吸収が著しい総義歯難症例への対応」. 浅草歯科医師会館. 東京. 2007/7/6.
5)鈴木哲也:岩手医科大学宮城県同窓会学術講演会. 「ここだけは押さえたい総義歯補綴のツボ」. 宮城県歯科医師会館. 仙台市. 2007/7/7.
6)古屋純一:岩手県国民保健団体連合会学術講演会. 「明日から始める歯科からの摂食・嚥下リハビリテーション」. エース盛岡. 盛岡市. 2007/7/7.
7)鈴木哲也:青森県歯科医師会県南四支部会学術講演会. 「パーフェクトコンプリートデンチャー」. むつ市. 2007/7/14.
8)鈴木哲也:松風夏期臨床講座. 「総義歯力を鍛える」. 松風本社. 京都市. 2007/7/20-21.
9)鈴木哲也:岩手医科大学歯科矯正学講座同門会. 「総義歯補綴の審美を考える」. 盛岡グランドホテル. 盛岡市. 2007/7/28.
10)古屋純一:盛岡赤十字病院. 「摂食・嚥下障害とは?~摂食・嚥下リハビリテーション,口腔ケア,栄養管理の輪~」. 盛岡赤十字病院. 盛岡市. 2007/9/5.
11)鈴木哲也:東京都東村山歯科医師会学術講演会. 「日常臨床で求められる現代総義歯補綴のゴール」. 東村山歯科医師会館. 東京. 2007/9/14.
12)古屋純一:青森県歯科医師会. 「歯科から始める摂食・嚥下リハビリテーション」. 弘前市. 2007/9/22.
13)古屋純一:岩手医科大学歯科補綴学第一講座同門会. 「摂食・嚥下は歯科補綴学に何をもたらしたか」. 岩手医科大学. 盛岡市. 2007/9/29.
14)鈴木哲也:日光歯科医師会学術講演会. 「こうすればよくなるあなたの総義歯」. ホテルつたや. 日光市. 2007/10/14.
15)古屋純一:岩手医科大学歯科医療センター. 「健康長寿はお口から」. 岩手医科大学. 盛岡市. 2007/10/30.
16)古屋純一:盛岡赤十字病院NST. 「摂食・嚥下障害を学ぶために 各論①~診察とスクリーニングテスト~」. 盛岡赤十字病院. 盛岡市. 2007/11/21.
17)古屋純一:岩手県歯科医師会, 岩手医科大学歯科医療センター, 口腔リハビリ外来. 「摂食・嚥下障害を学ぶために」. 岩手医科大学. 盛岡市. 2007/11/29.
18)古屋純一:EN大塚製薬. 「摂食・嚥下機能の評価法」. 花巻市. 2007/12/5.
19)古屋純一:岩手県歯科医師会, 岩手医科大学歯科医療センター,口腔リハビリ外来. 「日常臨床で活かす摂食・嚥下リハビリテーション」. 岩手医科大学. 盛岡市. 2007/12/12.
20)鈴木哲也:花巻市歯科医師会学術講演会. 「ここだけは押さえたい総義歯補綴のツボ」. 花巻市. 2008/1/17.
21)鈴木哲也:北海道大学歯科補綴学教室同門会. 「日常臨床で求められる現代総義歯補綴のゴール」. 北海道大学. 札幌市. 2008/1/27.
22)古屋純一:岩手県歯科衛生士会盛岡支部. 「摂食・嚥下障害のスクリーニング力を鍛える」. 盛岡市. 2008/1/27.
23)鈴木哲也:奥州市歯科医師会学術講演会. 「義歯でおいしく食べるために」. プラザイン水沢. 奥州市. 2008/2/8.
24)鈴木哲也:静岡市歯科医師会学術講演会. 「こうすれば良くなるあなたの総義歯PartIII」. 静岡市歯科医師会館. 静岡市. 2008/2/22.
25)鈴木哲也:気仙歯科医師会学術講演会. 「ここだけは押さえたい総義歯補綴のツボ」. 大船渡市. 2008/3/1.

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