徒歩の旅(寺院巡り)
到着して2日目に7時間歩き続けて2つの寺院に行きました。ホテルから歩き始めたのが9時半、くたくたで帰ってきたのが5時ぐらいでした。乗り物にのらず、徒歩でバンコクを体験してみました。
専門店街
1時間ぐらい歩いていると気づいたのが、バンコクは専門店街がすごく多いということです。気づいただけでも
仏具、仏像、銃、家具、バイク、車のパーツ、なぜかトロフィー、寝具、棺桶、漢方、アクセサリ-
などすごく小さい商店が密集した区画が多く見られます。こんなに密集しててつぶれないだろうか、と勝手な心配をしてしまう程でした。秋葉よりもひどい雑踏ぶりでした。
バイク屋街です。その横は車のパーツ街でした。ホイールとか、色々なパーツを置いていました。ちなみにバンコクのタクシーでオートマはみませんでした。全てマニュアルでした。
仏像を大量に置いている店が大量に存在してました。さすが仏教大国ですね。だけど家にお邪魔してこれがあったら
ちょっとびっくりですね。各家庭でもっていたりするんでしょうか?
なぜかトロフィー専門店が軒を並べる通りもありました。なぜトロフィーがこんなに売られているかは不明です。そんなにだれかを表彰しないといけないイベントが盛りだくさんなんでしょうか。
歩いていて見つけたおもしろい物
超巨大ブランコです。死亡者がでて現在は使用中止のようです。なんでこんなものを作ったんでしょうか?これですごいこいだときの遠心力は半端じゃないでしょうね。
バンコクの道路は車やバイク、トゥクトゥクで溢れかえっています。歩行者優先という考えは全くなく、青信号ならどんどん右折、左折してきます。
赤信号になるまでとぎれないので歩行者はわたれません。そういうときは車が切れたところを命がけでわたります。ちょっと歩くと何回もそういう場面に遭遇します。こわいですよ。
寺院(ワット・プラケオ)
まず、王宮の横にあるワット・プラケオを見学しました。ちなみにこの近くに何とかして観光客から金を巻き上げようとする人達が結構います。歩いていると勝手に話しかけてきてお金をぼったくろうとしますので無視してください。
さすがにかなりの大きさです。こんな寺院がバンコクにいくつもあるなんてすごいですね。ワット・プラケオは全部回ろうとしたらたぶん3時間以上はかかると思います。
なんともいえないムードですね。観光客もアジア系からヨーロッパ、アメリカ系と多種多様でした。英語をしゃべっている人もいるし、中国語、フランス語(たぶん)など色々な言語が飛び交っていました。
この中に仏陀が鎮座しています。この建物の中は撮影禁止でした。他にも建物の中は撮影禁止が多かったです。
外壁にはこのような絵がずっと描かれています。人間が戦っていたり、はたまた神々が戦っていたりと多彩でした。
この寺院には博物館みたいなお屋敷がいくつもあり、銃剣類が展示されています。
ワット・ポー
ワット・プラケオからてくてく15分ほど歩くとワット・ポーにつきます。ここの見所は、超巨大な涅槃仏陀です。ここはプラケオよりは小さいです。
これです。尋常じゃない大きさです。私は奈良の大仏を見たことがないので何ともいえませんが、とりあえず大きい。
小さい仏陀も鎮座していました。ここは撮影オッケーでした。タイの皆さんは長い時間拝んだりしていました。タイの地方の人達でしょうか?メッカのような巡礼制度(日本でいうお伊勢さん)みたいなものがあるんでしょうかね。